体験植樹のご案内

足尾にはいまでも煙害の被害地が荒涼と広がり、自然破壊の凄まじさ肌で感じることができます。そしてその自然を回復するための努力の歴史を知ることができます。実際に苗木を植えることを通して、自然の大切さを実感できます。

 

体験植樹は、2種類あります。

どちらの場合も、植樹現場での植樹指導は当会のスタッフが行っています。

植樹地は、公共事業で山肌を整える工事が施工された場所になります。

 

国土交通省受付」…1.5m程の苗木をグループ単位で植えるやり方になります。歴史や植え方の他に、砂防事業の説明が受けられます。苗木に支柱を立てたり、鹿よけネットを張ったりする作業も行うことができます。砂防事業の一環として行われることから、参加者に費用負担はございません。

 

足尾に緑を育てる会受付」…1人1本、0.6m程の苗木を植えます。紙芝居を用いて歴史や植え方の説明をします。こちらは、苗木代を含む諸経費の費用負担をお願いします。

 

 

🌳「個人向け体験植樹」も受付を開始しました。10人未満の個人・家族・少人数グループ向けです。

 



“見て、学んで、体験できる、足尾ならではの環境学習”を推進しています。

荒廃してしまった山を見て、足尾環境学習センターで公害や緑化事業の歴史を学んで、自らの手で実際に木を植える体験をすることで、環境問題をより深く理解することができると考えています。

 

体験植樹と環境学習のご案内パンフレット〔2022年3月作成〕

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体験植樹と環境学習パンフ2022年3月作成.pdf
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